ウェイクサーフィンをこれから始める人、そして新しいボードに乗り換える人が最も悩むこと。それが「サイズ選び」です。ウェイクサーフィンで使用するボードには幅広いサイズ展開があります。そして、最も厄介なのは厳密な適正サイズがないということです。
厳密な適正サイズはないものの、多くのブランドがそれぞれのボードやサイズに合わせて許容重量というものを設けています。サーフスタイル、スキムスタイル問わずウェイクサーフィンのボードが水面を走るために必要なものは浮力だからです。
Phase 5は全てのボードに許容重量だけでなくライダーの推奨身長も設けています。自分にあった乗りやすいウェイクサーフィン用ボードを見つけるために下記に記載のサイズチャートを参考にしてください。

自分に合った適正サイズを知ることも大事ですが、ライディングスキルに合ったボードを選ぶことも大切です。
私たち、Phase 5は全てのボードに「ライダー推奨レベル」というものを設けています。
サーフスタイルとスキムスタイルそれぞれのボードで直進安定性に優れた初心者やこれからウェイクサーフィンを始める方に最適なボードをピックアップしました。

近年、ウェイクサーフィンというスポーツはスポーツ人口とともに急速に成長しています。それと同時にボートメーカー各社はウェイクサーフィンを楽しめるボートの設計に力を入れています。
ウェイクサーフィンができるという謳い文句で販売されているボートが多く販売されていますが、結局のところウェイクサーフィンに適したセットアップをしなければ本当に楽しむことが出来ないというのも事実です。
そこで、船内機（ダイレクト・ドライブ、Vドライブ）でどのようなセットアップをすればウェイクサーフィンを楽しめる波を作れるのかここで紹介します。

※ボートの仕様について①
船外機や内外機はその接触する可能性の高さからウェイクサーフィンを楽しむボートには推奨しておりません。

※ボートの仕様について②
ウェイクボート艇と呼ばれるような船内機であっても年式や型、そしてモデルによっては1日中ウェイクサーフィンを楽しむためのセットアップで走行するように設計されていないものもあります。下記に紹介する内容で走行して問題がないかについてボートメーカー各社にお問い合わせください。